会津塔のへつり
秋は紅葉を求めて、久々の会津へ。そして、再認識。やっぱり福島は良い所だね。今回は大内宿にも行ったけど、旅の目的が紅葉なので、タイトルは塔のへつりで決定!!
朝は5時ね… 自宅マンションのエントランスから今回の旅は始まる。旅の目的地は福島県なので、この後一気に距離を稼ぐつもり。
大谷PAを通り越して、次のSAね。
上河内SAと言えば、ダブル餃子定食 ¥840が有名なのだが流石に朝なので…
いつも通り、大好きな天そばを注文。高速での朝食は、やっぱりそばが1番!!
その後にお土産を見て回る。なんかこれ、昔実家に飾ってあったような気がする。いや、田舎だっかなぁ…ともあれ非常に気になる。
天気は生憎の雨だね…
程なくして、塩原渓谷に到着。晴れていれば、ゆっくりと散策したかった…
そしてまずの観光は、もみじ谷大吊橋。
本州で1番長い吊橋だね… つり橋って色々なタイプの物があるがもみじ谷大吊橋は、ワイヤーを横に張るだけのタイプ。橋自体が、周りの景観と相まって美しく映える。
そう、美しいのである…
…因みに、渡るのには¥300かかる。
なので、外からの写真。(まっ、雨も降ってきたしね。決してけちってるわけではないとっ、思う!!)
続いては道の駅たじまから。ここは日光と会津若松を結ぶ121号線沿いで山王峠の頂上近くな所…
外では土地の野菜があって、いかにも道の駅って感じがする。
目の前の山は色づいてるね…
で、続いては…
1度は行ってみたかった、大内宿ね。
会津と言えば、鶴ヶ城に磐梯山…見所は色々あるが、その内のひとつが大内宿。
江戸時代に、会津西街道の宿場となった所…
自分の好きな中山道の馬籠宿・妻籠宿よりコンパクトに観光が出来る感じでいいね。道のりも平坦で疲れない…
お土産やも纏まっているので、前のお店に直ぐ戻れる。
生憎の雨だが、折角なのでゆっくりと見て回る。
こういうのがいいよね♪
連休なので、そこそこ人が多いいかな。
そして、大内宿といえば、1本ねぎそば…古くは子孫繁栄を願った婚礼などで振舞われたものなんだって。(が、何となく味のイメージはつきそう…)
その後も、初めて来た大内宿を楽しむ…
こののれんは、みんな写真撮りそうだね。
さらに、もくもくと見て回る…
そう、たんたんとね…
こちらは街道沿いにある、火の見やぐら。半鐘はなく塔自体も鉄塔なので、昭和の物かな…
そう、先ほどの1本ねぎそば…正確には高遠そばと言うからね。
ここは昔の井戸なのかな…
こちらこそ、ありがとう大内宿…!!
さっ、続いては場所を変えて、あのかやぶき屋根の所に…
こちら…
湯野上温泉駅ね。日本で唯一かやぶき屋根の駅舎で日本鉄道賞やら特別賞を取ったり、東北の駅百選などに選定されている超有名な駅。
駅舎の中に入れて貰って、ホーム側に…何とも雰囲気あっていい駅だね。
そしてもうひとつの特徴が、2012年から隣接された無料の足湯ね。
で、こんな感じ。因みに奥に写る奥様方は、言葉からしてスパニッシュの方々。それ自体は一切問題無いのだが、旅先のチョイスが…(通すぎるのである!!)
ともあれ、折角なので入る事に…
足湯に浸かりながら、電車を待つ…何とも風情があって気持ちが落ち着く♪
続いては、紅葉をめでる場所に…
因みに、ここは駐車場自体も紅葉が楽しめる…
塔のへつりね…(へつりとは、会津の方言で川沿いの断崖の事)
眼下の白い岩肌が塔のように映るので、そう呼ばれている…
その下は、橋がかけてあり対岸に渡れる…(なので、もちろん渡るのである!!)
では…
橋に向かうには、ここのお土産やを下る。
なので…こんな感じに、もくもくとね。
今回の旅のベストショットかな…もっと、いいカメラだったらなぁ。(良かったのにね)
対岸に渡ってからの1枚…橋の上に見える出っ張りが展望台。
こちらは、この階段の上まであがれる。(階段は正直しんどい…)
散々紅葉を楽しんだので、上にあがってお土産やで昼食ね。
まずはともあれ、エナジードリンクを。(これ無しでは、生きられない…)
で、会津はソースかつ丼が有名なので…
期待を裏切らず、ソースかつ丼と…
大好きな鮎の塩焼き♡
程なくして塔のへつりを後に、宿へ向かうことに…(やっぱり景色が最高だね)
で、こちらは塔のへつり駅…
折角なので、趣のあるローカル線を写真に収める事に…
電車も味があって、車窓からの眺めが良さそうだね。
続いては…
宿にも近い、道の駅しもごう。
この巨大な白菜は¥300だった…
こちらは、売店内の風景…(道の駅は、何故だか落ち着く)
しもごうの丘からみえる景色。晴れていれば、さぞ綺麗だろうにね…
遠くの山々も色づいている…
こちらは帰り道ね。(さっ、宿に向かいますか…)
そして最後に、しもごうの人気スポット。(全部行った…♪)
本日のお宿はこちら、元湯 大露天風呂みやま荘ね…
宿の前には趣のある足湯があって、雰囲気が良い。
腫れてれば、辺りを散策したかった。(ビール片手に…)
で、フロントにて…紀宮さまも泊まられたんだって、みやま荘。
フロント受付の待ち時間には、宿のパンフレットを確認‼︎確かに露天風呂広いね。(非常にこの後が楽しみ…)
で、部屋は10畳和室…
味があって、決して嫌いじゃない。古き良き日本の旅館って感じ♪
窓からの景観も、季節の移り変わりが感じられていいね。(見てるだけで、散策したくなる…)
今回の旅行は、温泉部の皆と来たので、まずはビール飲んでおつまみ食べてと1時間位思い思いに過ごす…(そろそろ頃合なので温泉に行きますかね)
長年、温泉旅館に泊まっていると、客層によってどの時間帯が空いているのか⁉︎混んでいるのかが分かるようになって来る。あまり、自慢できない特技だが…
ここ、みやま荘の泉質は硫酸塩泉、切り傷とかやけどによく効く効能だね。(まっ、やけども切り傷もないが…)温度は、なんとなく43℃位かな。
大露天風呂は、41℃位ね…湯船にちる、もみじが何ともいえなく風情が漂う。
はい、一応フラッシュ焚かないとこんな感じになる…
ついでに、露天も…(さっ、そろそろ夕食にでもいきますかね♪)
いつもの如く、ビールでお腹パンパンだが…楽しみにしていた夕食ね。個人的には、朝夕を通して丁度お腹一杯になる位の量。そう、今はこれ位の量が丁度良い。( 誰に、言ってるんだか…)
で、翌朝廊下の窓からの景色…本日は快晴だ。
なので朝食の前に、ひとっぷろ浴びる事に…
ふふふ、みんな朝起きて 6時台に湯に浸かりにいくものだが、このシーズンは日が出てから、真っ赤に染まった朝のもみじでも見ながら入るのが最高なんだよね。まっ、あくまで、個人的な勝手な思い込みだが…
その後も、気持ち良く朝食を頂きチェックアウト…
昨日宿の前に立ち寄った、道の駅しもごうの丘から。朝の雲海がまるで雪のように映る…
お土産も買ったし(奥さんに名物のかりんとう饅頭を…)今日は猪苗代湖をかすめて、帰りますか‼︎
こちらは途中立ち寄った、磐梯山SAね。折角なので行きに見られなかった磐梯山でも見よう。
うーん、今回の旅も楽しかったね…(これは、自分に言っている声)そう、いつだって旅は楽しむものなのである!!
ちょうど、栃木に入った辺りかな…鬼怒川もきっと、今が見頃だね。(さっ、助手席なんで後は寝ちゃおうかな…)
帰宅後に自分へのお土産である、あかべこストラップを掛けての1枚… 何気に、お土産ストラップ結構溜まってきたな。次の旅は冬になるかな… (実は割とすぐだったりするけどね♪)